BIBIO レビュー :
unicco さん

/ 2005-09-12 13:19
カミーユの態度にイライラ。なんでこんなヤツが主人公!? と思っていたのですが、
「カミーユは『キレる子供』のさきがけだよ。この次のガンダムの主人公●● (失念) は『今が楽しければいーじゃん』っていう、まさに『コギャル』だった」
という友達の分析を聞いて目からウロコ。なーるほどー。
社会現象になる十数年前にこんなのを出していたなんて、富野さんの先見の明に感銘。
Amazon.co.jp レビュー :

(
4.0 点 / 23 人)
好きではない

/ 2005-11-11
始めてみたのがゼータガンダムだった俺ですが
カミーユの行動に疑問符がつきまくりなところが駄目でした。
とにかく暴力に走る、すぐキレるわで。しかも小さい理由で。
自分は軍人じゃないとか、ニュータイプを戦争の兵器みたいに言うなとか言ってるのに
自分からゼータ計画に参加するという不可解な行動。
あとフォウ以外には冷たいというか何というか。
作品を通して何を伝えたいか、全く不明

/ 2007-07-30
「Z」はとにかく鬱な作品です。
そして何を伝えたいのかが分からない。
主人公カミーユはシャア・アズナブルに才能を見出され、ガンダムのパイロットになります。彼を待っていたのは大切な人々との別れです。
母親を自分の目の前で惨殺され、恋心を寄せたフォウを最終的には自分の手で殺すことになり、よき理解者であったエマ中尉は戦死。そしてカミーユは中尉を廃艦に置き去りにして脱出するという、酷すぎる演出。
加えてカミーユを「お兄ちゃん」として慕っていたロザミアの不条理な死。シャアの側近アポリーとロベルトも壮絶な死を遂げます。
彼らの死に付随するものは何か?全くそれが見えてこない。
挙句の果てに、カミーユは精神崩壊を起こします。
強いて言うと、この作品は「戦争は悪いことです」とでも伝えたいのでしょうか?
あまりに低レベルです。
ただひたすら、視聴者の涙を誘う演出にばかり力を注ぐ。涙を多く誘うせいか、この作品はガンダムシリーズ屈指の人気を誇っています。
ですが、重ねて言いますけど、私はこの作品に価値を見出せません。
現代縮図のようで

/ 2007-01-05
この作品 改めて見直すと、20年以上前の作品とは思えないほど現在の世界情勢と
重なって見えるのは私だけでは無いはず、
大国による一方的な弾圧、圧力に反発しネットなどで自分達をアピールしたり
時には暴力で民族自決
自立を掲げテロ活動に走る者達(エゥーゴ)や
対するその運動を鎮圧したい大国側は
テロなどのゲリラ的な敵対勢力に対抗するために太りすぎた軍を再編成し
精鋭化エリート化して対抗しようとしているアメリカ軍(ティターンズ)など
多少、妄想気味かも知れないが現代情勢の鏡のような縮図になっていて
今見ても画質の荒ささえ気にならなければ十分面白い作品だと思います。★5
秀作

/ 2006-08-29
今更ながら面白く難解な(笑)作品。一度見ただけでは理解しきれないかもしれないので二回見たほうがいいかも。他のレビューで良いところをいっぱい書いてあるのであえて悪いところをあげれば、戦闘シーンが1stに比べて物足りないところだろう。駆け引きの要素が少なくなってしまっているところだ。その分、ストーリーの面白さがあるんだけれど。
ファースト・ガンダムに勝るとも劣らない名作!!

/ 2006-08-25
観るならやっぱりテレビ版ですよネェ。劇場版はチットモ駄目ですね。
劇場版は大きく印象が違ってますね。富野さんによると「ちょっと印象を変えてみただけ。」との事だったが、テレビ版を放映当時観ていた者からすると「全然別物。」と思います。それはともかく、この第一巻ではカミーユが戦闘に巻き込まれていくのですが、両親の勝手さと軍隊の非情さの狭間で苦しい子の立場が上手く描かれてある。特にカミーユの「母は父に愛人がいたのを知ってたのに、それを仕事で紛らわしていた・・・子供が無視されちゃたまらないんですよ。」というセリフ。大事な事を言ってますよね。現代の子を持つ親御さん達には是非聞いてもらいたい。愛し合うべき両親が離反したまま、それで置いてけぼりを食らうのは子供です。巷ではカミーユが「鬱々としているキャラクターだから好きではない」という人もいますが、しかしこの第一巻を見て分かるとおり、「カミーユ?(女みたいな名前だな)」と言うジェリドをブン殴るじゃないですか。あれはナカナカできるもんじゃ有りませんよ。ナカナカ男らしいじゃないですか。そういうところをもっと観て欲しいですね。あと悶着の後、取調べをしたMP(軍関係の大人)も「先に手を出したのはそっちでしょう!」と殴り返すところなんて、カミーユは言われているより男っぽいですよ。
この作品について「暗い」「ツマラナイ」といった声が有ったそうだが(私の中学時代はファースト同様の大流行で,皆「かぶりつき」で観ていたが・・・)、それはCDの解説書に有るとおり「ウルトラマンを見たがっていた子供達に武田信玄を読み聞かせたようなものだからだ。」というのが有り,それを見て私は「あ、なるほどね・・・」と思いました。この作品は「大河ドラマ」なのである。ウルトラマンではない。大人が見て楽しめる作品なのである。だからウルトラマンを期待していた子供達には「なんじゃこりゃ・・・」になるわけだ。しかもこの作品,かなり歴史などに精通した人達が作っているようで,それは出てくる登場人物や地名,メカの名前を見れば分かる。あの「ハマーン・カーン」ですら,アメリカ人に「ハーマン・カン」という人物がいる。歴史に裏打ちされた話だからあんなに濃厚な,厚みのある作品になっているんですよ。シリアスに楽しめる作品です。
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